2024 / 愛知県
大きな窓からつながる芝庭は、家族やペットがのびのび過ごせる第二のリビング。青空の下で遊んだり、椅子を出してくつろいだり、暮らしに自然な余白を添えてくれる心地よい場所です。
深みのある木の梁と床が醸し出すあたたかさに、陽光がやわらかく差し込むリビング。お気に入りのソファやグリーンに囲まれ、猫も人も自然と集まる、心地よい時間が流れる場所です。
壁と扉で囲むことで、猫が自由に入り込むのを防ぎつつ、家事に集中できる安心感をプラスしたキッチン。閉塞感を避けるために設けられた窓からは光と視線が抜け、ほどよい開放感が生まれます。木目の天井とブラックの扉が調和する空間は、機能性とデザイン性を兼ね備え、猫と共に心地よく暮らす日常を支えています。
パソコン作業に集中できる書斎と、体を動かすための筋トレルーム。用途の異なる2つの空間を、壁の開口部でやさしくつなぎました。お互いの気配を感じながらも、それぞれに没頭できる設計は、暮らしにリズムと安心感をもたらします。
